カテゴリ
  1. トップ
  2. 書籍
  3. 力道山未亡人
商品詳細画像

力道山未亡人

細田昌志/著
著作者
細田昌志/著
メーカー名/出版社名
小学館
出版年月
2024年6月
ISBNコード
978-4-09-389161-5
(4-09-389161-3)
頁数・縦
317P 19cm
分類
教養/ノンフィクション /人物評伝
出荷の目安
5~10営業日前後で発送いたします。
お受け取りいただける日はお届けする国・量・時期により多少前後します。

価格¥1,800

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

第30回小学館ノンフィクション大賞受賞作  “戦後復興のシンボル”力道山が他界して60年。妻・田中敬子は80歳を越えた今も亡き夫の想い出を語り歩く。しかし、夫の死後、22歳にして5つの会社の社長に就任、30億円もの負債を背負い、4人の子の母親となった「その後の人生」についてはほとんど語られていない−−。〈未亡人である敬子には、相続を放棄する手もあった。しかし、それは考えなかった。「そんなことを、主人は絶対に望んでないって思ったんです」敬子は社長を引き受けることにした〉(本文より)「力道山未亡人」として好奇の視線に晒され、男性社会の洗礼を浴び、プロレスという特殊な業界に翻弄されながら、昭和・平成・令和と生きた、一人の女性の数奇な半生を紐解く傑作ノンフィクション!選考委員絶賛! ●辻村深月氏(作家)「未亡人・敬子さんの人柄がくらくらするほど魅力的」●星野博美氏(ノンフィクション作家)「戦後日本の闇の深さを際立たせることに成功した。過去と現在がうまく共存し、そこから日本の変遷が透けて見えた」●白石和彌氏(映画監督)「アントニオ猪木や周りの人との関わりも、プロレスファンが読んでも堪らなかった」  【編集担当からのおすすめ情報】  国民的スターとの幸せな結婚生活はわずか「半年」。22歳で30億円もの負債を背負った「未亡人」−−。何とも壮絶な人物を想像しますが、選考委員・星野博美氏が評したように田中敬子さんは”フワフワ”していてとてもチャーミングな女性です。そんな敬子さんの激動の半生を細緻に描いた本作は「第30回小学館ノンフィクション大賞」を受賞しました。老若男女問わず、多くの方に読んでいただきたい1冊です。

  • ※商品代の他に送料がかかります。
    送料は商品代・送付先によって変わります。詳しくは書籍の料金についてのご案内をご確認ください。
  • ※現時点でお取り扱いがない場合でも、今後購入可能となる場合がございます。
  • ※送付先を追加・変更される場合はご購入前にマイページよりご登録をお願いいたします。
  • ※商品は予告なく取り扱い中止となる場合がございます。
  • ※ご注文商品が在庫切れなどの際はキャンセルのご連絡をさせていただく場合がございます。
common-popup-caution

common-popup-caution